住宅ローンの考え方

・避けて通れない住宅ローン
注文住宅を購入する際に、必ず通る道が「住宅ローン」です。
ある程度の頭金なら用意はしているでしょうが、住宅費用全て用意している方はほとんどいないでしょう。
そこで登場するのが、住宅ローンです。
しかし住宅ローンの考え方を少しでも間違えてしまうと、取り返しがつかないことになります。

・住宅ローンは信頼あってこそ
住宅ローンは、手元にお金が無いから「借金」をして家の代金を支払うという認識かとおもいます。
決して間違いではないものの、ローンの返済と借金は別物です。
そもそも住宅ローンの利用が出来る理由は、「信頼」があってのことです。
ローンの借入先は金融機関になりますが、将来の自分に対して組んでいることも意識する必要があります。

・未来を見据えて
例えば住宅ローンを30年で組んだとしたら、30年先もローンの支払が待ち受けています。
今は1年先の未来も分からない状態の中、30年先の未来を見通すのは非常に難しいことです。
住宅ローンは、「その場しのぎ」のものではないことを肝に銘じておいて下さい。